5日は当初、6日に予定していた里山ハイキング講座の下見を
お天気が崩れる予報だったので一日早めて行ってきました。
家から電車まで徒歩20分、広電に乗って10分で広島港へいけます。
9:25発の江田島市小用港行きの高速艇に乗ります。
片道1030円は高い・・

9:20
約20分で小用港です。
3年位前に来たときも港の工事をしていましたが、まだ工事をしていました。
小用港から真っ直ぐ旧道を進み、世上口信号を右折しトンネルの100m位前の所に
古鷹山登山口の石柱が建っています。
トンネルを越えたところに駐車場とトイレのある登山口もありますが、ここからの方が
半分以上近道です。
9:53 小用港スタート



10:20~10:35
墓所の中を通るので少し問題はありますが・・
梅や

スイセンや
八朔かな?

そして、まだ実がなっていませんでしたが、ヤマグミが自生していました。
少し急登ですが12~3分で尾根に出ました。
途中、博打岩と天宮水があって

11:30~11:35
大きな一枚岩のしたが祠のようになっていて奥行きは4m位ありそうです

ここから鞍部までは数分で出ます。
二等三角点のある376mピークまではピストンで15分ですが
行くまでのことはありませんでした。
鞍部からはあと180mの看板があって岩稜となりますが、
鎖を使って登るまでの事はありません。

海上自衛隊第一術科学校・幹部候補生学校がよく見えます。

古鷹山山頂(394m)は最近伐木されたのか360度の眺望ができるように
なっていました。
遠くは羅漢山、吉和冠、十方山の山頂に雪を被った中国山地もよく見えました。

12:03~12:50

遠くが広島市街地
山頂からは切串・クマン岳のほうへおります。
コンクリートの階段が続き361mピークから山道を広く整備された尾根を
林道まで下りて・・
林道合流点から少し右に10数mでクマン岳への標識があります。

13:22
クマン岳までも登山道は予想以上に整備されていて立派なハイキングコースです。
左に見える大岩の右あたりに登山道が見えます。
そこを登って右の山頂がクマン岳山頂です。

13:30
尾根手前の左の岩がお魚の顔に見えました・・

に見えるでしょう。

11:35
もうこのあたりから尖った大きな岩が目に入ってきました。
帆立岩の名前がつけられています。

どれだけ大きいか・・

13:38
クマン岳山頂(399.8m)に着きました。

13:57~14:07
『クマンの鐘』があったのでちょっとお願いをして見ました。
ここからの眺望も素晴らしく・・



後は切串港へ向かって下ります。
数ヶ月前に登山道整備をした感じですが、急坂があって広く雑木を切っているので
掴む木がなくてこんなに道を広くしないでもと思いました。
277mピーク手前の分岐(14:40)からはもっとジグザグの急坂が続き
足元が不安です。
分岐から約20分で登山口に出ます。
畑に植えられたハッサクの実が落ちて道横に落ちています。
拾って食べている間にもころころ転がって落ちてきました。
恵みと思って2~3個いただきました。感謝

港までは13分・・15:30発のフェリーに間に合いました。
16:00に広島港へ接岸。
万歩計は21000歩でした。
本番は13日ですがお天気で最終講座が終えるように又、5人テルテル坊主に
お願いをしたいと思います。